谷中・日暮里総鎮守「諏方神社」

道灌山切通から諏方台を上りきってすぐの台地の端に鎮座する「諏方神社」

建御名方神を祭神とし、信濃国の諏訪大社から勧請したのが始まり。


「諏訪」ではなく「諏方」の表記は古来からの表記で、かつては「諏方」の表記のほうが多かったそうですが現在では全国でも3〜4社程度しか残っていないとか。

諏方台の端っこに位置しているので、東西ともに崖で、地形的にもわくわく楽しい。


江戸期まで諏方神社の別当寺であった浄光寺。


東都歳時記による江戸六地蔵の三番目として有名な地蔵尊が安置されている。

東都歳時記の江戸六地蔵はいつの頃からか廃れ、6つの内、現存しているのは2つ。

その内の一つなので貴重ですね。


ちなみに「深川の地蔵坊正元発願の江戸六地蔵」というのもあるそうで、そちらの方は今も6つとも現存しているようです。


ふむ。そちらは近々巡ろう。

こちらは青面金剛や三猿などなので、庚申塚群。

最近庚申塔に興味あるのでいいものがみれました。

諏方台通りという心惹かれる名前の通りを走ります。

富士見坂などがあって台地好きにはたまらん通り。

実は目的地だった愛玉子屋さん。

以前来た時も、「営業してなさそうでしてる雰囲気だけど実際営業してない」っていう状態だったのですが、今日もでした!><


いつならやってるのだろうか…



0コメント

  • 1000 / 1000